1日目
SCARZ(SZ) vs MurashGaming(MRSH)
- 1マップ目: ヘイヴン(MRSHピック) 6-13 MURASH GAMING
- 2マップ目: アセント(SZピック) 13-1 SCARZ
- 3マップ目: サンセット(ディサイダー) 11-13 MURASH GAMING
VARREL(VL) vs FENNEL(FL)
- 1マップ目: ロータス(VLピック) 13-7 VARREL
- 2マップ目: サンセット(FLピック) 6-13 FENNEL
- 3マップ目: バインド(ディサイダー) 7-13 FENNEL
1日目の結果
初戦のSZ vs MRSHはMRSHが勝利し、チームとして初のベスト4入りを果たしました。
アセントでは非常にラウンド差のあるマップとなってしまったが、続くサンセットでは後半のピストルラウンドをSZに取得されてしまうが2ラウンド目をスリフティにて取返し勢いを取り戻した。その後拮抗していたラウンドの中、再度スリフティにて先にマッチポイントをかけその勢いのままマップを取り切り勝利となった。
次戦のVL vs FLはもう負けられないところから這い上がってきたFENNELがその勢いのまま勝利となりました。
勝利したサンセットとバインドに関してはSyouta, Xdllのパフォーマンスが非常によく、ピックマップをしっかりとり切れているのは非常に良い傾向だと感じた。
注目したい戦術!!
なかなかピックされないデッドロックのスキル「グラビティネット」の強制しゃがみ状態にすることで逃げられなくし、そこにペイント弾とアフターショックを使用することで3人のキルに成功しハンドガンの取得に成功した。
非常にかみ合った形にはなるが、非常に強いセットアップであるため、もしデッドロックがピックされた際には気を付けたい。
2日目
RIDDLE(RID) vs Sengoku Gaming(SG)
- 1マップ目: アイスボックス(SGピック) 13-5 RIDDLE
- 2マップ目: バインド(RIDピック) 13-6 RIDDLE
MurashGaming(MRSH)vs FENNEL(FL)
- 1マップ目: アセント(FLピック) 13-8 FENNEL
- 2マップ目: ロータス(MRSHピック) 15-13 FENNEL
2日目の結果
初戦のRID vs SGは2マップともCadeye, Seoldamのパフォーマンスが素晴らしかった。1マップはデュエリスト、もう1マップはゲッコーを使用していたが、KDが1.7以上であった。Seoldamは大会を通して調子が良かったが、Cadeyeに関しては少し波がある気がしていたが、大会終わりに近づくにつれどんどんとパフォーマンスが上がってきている。
次戦のMRSH vs FLは2マップ目のロータスがOTになり、これを勝てば3マップ目に向かえる状況であったが、27ラウンド目で1vs2クラッチを成功し、その流れのまま次のラウンドを完璧にとり切り、最後のオフライン進出を決めたのがFENNELとなった。
注目したい戦術!!
このラウンドは3ラウンド目なのでハンドガンラウンドを取得しているRIDの武器が弱い状態です。ただ、Gekkoのアルティメットが上がっているので敵はサイトを開けなくてはならないです。そこでSeoldam選手をできるだけ前線にあげることによって時間を稼ぎ、敵のリテイクを遅らせるという非常に良いプランでした。ただ、Seoldam選手が強すぎたため、そのままクアドラキルでラウンドをとり切ってしまいました。いやーフィジカルもそうですけど、Jetプレイヤーって”巧い”ですよね~
現在のトーナメント
RIDがWinners側のGrandFinalに待ち受けており、次のオフラインではSG vs FLのBO5から始まる。この試合の勝者がLosers側としてGrandFinalへ出場しAscentionトーナメントへの出場資格を得られる。
次回!!
Playoffのオフラインが始まるまで少し期間があるので、確約はできないですが、選手個人にフォーカスしたブログや、手が伸びればVCT PACIFICの記事も書いていきたいと思っておりますので以後よろしくお願いいたします。
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